覆面Gメンが行く! ラーメンうえのレポート①
下館ラーメンレポート 覆面Gメン N3
2023年5月23日(火)
昭和63年創業の「ラーメンうえの」。2023年(令和5年)で35年目となるそうです。
建物に入ると4人掛けのテーブル席が2セット、小あがりも用意されていて、どこかアットホームな雰囲気に、入店から心が落ち着きます。
さて、本日は、
ラーメン(750円)、
ワンタンメン(800円)、そして半チャーハン(400円)
を注文。
注文して7分ほどで着丼。
具材は、下館ラーメンの王道である青菜(ほうれん草)、なると、海苔、メンマ、きざみねぎ、そしてここラーメンうえのではチャーシューは豚チャーシューを使用しています。
麺は、下館ラーメンの大本山である「盛昭軒」の中細縮れ麺を使用しているとのこと。
王道たる琥珀色の丼を前に、一刻も早く食べたい、一秒でも早くすすりたい感情をやっとの思いで押し殺し、まずは写真を撮影します。写真を撮影している間も、常に琥珀色のスープから湧き上がる白い湯気が誘惑してきます。さらに、芳しい醤油、磯の香をまとった海苔に誘惑されたら完全ノックアウト。
もう我慢できません。いただきます!
まずは、スープから。
鶏ガラベースの醤油味が口いっぱいに広がります。濃い口醤油がさらなる食欲を掻き立てます。
続いて、スープとよく絡んだ中細縮れ麺を。
ノスタルジーの中に、優しさがある味わい。
やっぱりこれだよ!これ!
こうなったら、もう箸が止まることはありません。
ラーメンに舌鼓した後は、半チャーハンへ。
個人的にはナルトが入っているこのチャーハンは◎。
ラードをまとったご飯は手が付けようがない。もはや最強。
気が付けば、ラーメンも、チャーハンもきれいにありません。
夢のような時間は儚く、短いものです。
また来ます!
ごちそうさまでした!