覆面Gメンが行く! 盛昭軒レポート①
下館ラーメンレポート 覆面Gメン N
平成29年3月8日(水)
「盛昭軒のワンタンメン」
久しぶりの投稿となる。
ここにきて、「下館ラーメン学会」と「ちくぐるめ。」の初のコラボレーション作品として下館ラーメンのポスターを作成した。
みなさん見ていただいたでしょうか。
本日は、盛昭軒のワンタンメンを紹介しようと思う。ちょうど正午近くにお店に到着し、店内をのぞいてみると、先客がテーブルでラーメンを待っている状態であった。私も、相席をお願いして席に座る。
席に着くなりきゅうりの漬物とキーンと冷えた水が届いた。
私は迷わず、「ワンタンメン大盛り鶏皮入り」を注文。
待つこと7分。
琥珀色に輝くスープに中細縮れ麺、鶏チャーシュー、青物(本日はチンゲンサイか。)、ワンタン、ゆで卵、三角のり、そして鶏皮が優雅に泳いでいる。
まずは、スープを一口。地元産の野菜と鶏ガラでとったスープに濃口醤油のかえしが利いて、芳醇な口当たりである。
まさに至福なひと時。
中細縮れ麺を一気に口に頬張る。
麺とスープが絡み合い、そこに絶妙なハーモニーが生まれる。
間髪入れずに鶏チャーシューをほおばると、そのジューシーさがたまらない。
そこに鶏皮を合わせて食べることにより、うまみのある脂が相乗効果となり、より食が進んだ。
箸休めに青物を摂り、そのあとはまさに怒涛のごとく完食した。
下館ラーメンは、本当においしい。
最近は、盛昭軒の女将さんの娘さんから息子さんバトンタッチされ営んでいる「あじさいラーメン」が新たに平成29年2月より昼間の営業も始めた。
今まで、夜しか食べることのできなかったあのあじさいラーメンが昼間も味わえると聞いてお客さんが絶えない。
みなさんも、下館ラーメンを食べながら、筑西市を巡ってみてはいかがでしょうか。
下館ラーメンレポート 覆面Gメン S
6月11日(木)
「盛昭軒の冷やし中華(もつ入り)」
下館ラーメンフリークの皆様、御無沙汰しています。
覆面GメンのSです。
まずもって、久々の投稿となってしまったことをお詫びいたします。
これからまた暇を見つけつつ、レポートしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
さて、今日のお昼は下館ラーメンの王道「盛昭軒」の冷やし中華である。
出前だとラーメンと同じく、幾重にもラップがかかっている。
それを外す瞬間がたまらないのだが、外した後はもう食べるだけ。
余計なことは考えず一心不乱に食べ続ける。
刻まれた鶏チャーシュー、ほどよく味がつけられたもつ(鶏皮)、そして麺。
すべてがうまい。
あっという間に完食。
やっぱりラーメンは下館ラーメンに限る。
今日もごちそうさまでした。
下館ラーメンレポート 覆面Gメン N
1月28日(火)
「つるっとした喉ごしが特長の盛昭軒のワンタンメンもつ入り」
ここのところ、寒い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、盛昭軒のワンタンメンもつ入りを注文した。
盛昭軒のワンタンは、皮から餡に至るまで全て手づくりである。
ワンタンに程よくスープが染み込み、唇にあたるとそのままつるっとインサート。そのワンタンは、口の中でやさしく踊りだす。
ワンタンの優しさとは一線を画すもつ(鶏皮)は、逆にシコッシコッと歯切り良い音を立てている。
ワンタンともつのコントラストには、きっと皆さんも驚くことでしょう。
二つの競演に舌鼓を打ちながら、中細ちぢれ麺を一気に頬張った。縮れた麺には、琥珀色のスープが絡み合い、至極のひと時が味わえる。
先日、覆面Sからもレポートがあったように、NHK(全国放送)「クイズ100人力」では、当方下館ラーメン学会イメージキャラクター「つばめちゃん」が放映されました。
全国にラーメンフリークの方に下館ラーメンの美味しさをこれからももっともっと伝えていければと思っております。
下館ラーメンレポート 覆面Gメン N
1月15日(水)
「盛昭軒のラーメンモツ入り」
本日、1月15日。昔は成人の日で祝日であったが、いつからであろうか、1月第2月曜日に成人式になったのは。調べてみると1999年までは、1月15日であった。2000年から現在の1月第2月曜日に成人の日が移行になった。この頃は、ちょうどパソコンのミレニアム問題など時代を表すニュースが流れた時期であった。
昔は、成人の日周辺は、この地域では最も雪が降りやすい日であったが、現在は、ほとんど雪が降らない地域となってしまったのだろうか。これも温暖化の影響であろうか。
そういう他愛もないことに思いを馳せながら、本日は盛昭軒のラーメンモツ入りを注文した。
下館ラーメンの特徴は、何といっても鶏チャーシューと濃口の鶏がらスープ、少加水の中細ちぢれ麺であるが、ラーメンにのる青物も下館ラーメンを食すうえで、ちょくちょく取り上げられる。
青物のベースは、ほうれん草。時には青梗菜など地元のその季節の旬な青物をトッピングしてくれる。
下館ラーメンの雄、「盛昭軒」のラーメンを喫食すると、盛昭軒の親父さん、女将さんの笑顔が見える。
下館ラーメンレポート 覆面Gメン N
12月5日(木)
「盛昭軒のラーメンもつ入り」
昨日は、あじさいで下館ラーメンを喫食し、今日は、盛昭軒のラーメンもつ入りを出前注文。
桜井食堂のもつ(鶏皮)と比較すると、盛昭軒のもつ(鶏皮)は、幾分厚めに切られ、歯応えも十分。おなかが減った方には、たまらない。
昭和32年に創業し、今でも変わらぬ味で提供している盛昭軒には、脱帽である。
自家製の中細縮れ麺(下館ラーメンを提供するお店の大半は、盛昭軒製の麺を使用している。)をその場でゆでて、提供するため、小麦の香りが漂っている。
もつとともに、口に頬張るとそこはもう、お花畑の世界。
猛烈に美味しい。
あっという間に間食。
さっぱりといただけるので、1日1麺下館ラーメンを食べたい今日この頃です。
下館ラーメンレポート 覆面G面 H
8月25日(日)
「過ぎ行く夏を惜しみ、冷やし中華を味わう」
はじめまして、新人覆面GメンのHです。
この度、ラーメン界最難関との呼び声高い覆面Gメン採用試験を見事突破し、晴れて初レポートをお届けすることになりました。
さて、8月も残りわずか。猛暑も幾分和らいできた本日、下館ラーメンの老舗である盛昭軒の冷やし中華をいただきました。下館ラーメンそのものではありませんが、下館ラーメンを起源とする姉妹メニュー(?)です。
具はスライスしたゆで卵とトマト、刻み海苔、千切りのナルトとキュウリ、そして下館ラーメンの代名詞である鶏チャーシュー!甘すぎず、かといってしょっぱ過ぎないツユと鶏チャーシューのコラボレーションが最強です。
麺半分を通常のツユで味わった後は、どんぶりに盛られてくるカラシをといてチョイ辛味に。このチョイ辛味もまた味わい深いものがあります。
たった700円で味わえるこの夢の一時。過ぎ行く夏を惜しみ、皆さんもぜひお試しください。
最後に一首
夏ゆきて 冷やし中華は消ゆとても 夢の名残を暫し留めん
下館ラーメンレポート 覆面Gメン N
1月10日(水)
「下館ラーメンの巨匠 盛昭軒へ」
本日は、同僚とともに筑西市甲(本城町)にある「盛昭軒」へ行ってきた。
盛昭軒は、言わずと知れた下館ラーメンの老舗中の老舗、巨匠である。ご主人は、筑波軒で修行後、昭和32年、現在のご主人24歳のときに「盛昭軒」を創業した。
「盛昭軒」の名前の由来は、当時、下館の街中の鷹羽町に易学者がおり、ラーメン屋を創業する前に相談に行き、名前を考えてもらったところ、「盛昭軒」という名前になったという。「昭和に盛えるお店」という由来があるそうだ。
「盛昭軒」は、下館ラーメンの店舗の大部分に麺を卸している。現在でも26軒ぐらいのお店に麺を卸している。
下館ラーメンの麺の特徴は、少加水麺で中細縮れ麺であるお店がほとんどだ。この特徴的な麺であったときには、「盛昭軒製」の麺であるといって間違いないであろう。
以前のレポートにも載せたが、チャーシューが豚チャーシューではなくて、鶏チャーシューである由来をご主人に聞いた。「当時は、豚肉が高騰していて手が出ず、鶏肉を使ったのが始まりなんだよなぁ。」ということである。
鶏チャーシューの部位は、その店その店でオリジナリティに溢れている。モモ肉を使うところ、胸肉を使うところ、若鶏を使うところ、成鶏を使うところとあるが、盛昭軒では、成鶏の全部位を使用している。成鶏を使うことにより、肉にしまりが出て、歯ごたえを感じることで、麺との相性がいい。鶏皮の歯ごたえもシコッシコッと音を立てて味が染み出してくる。
ということで、本日は「ラーメン」と「ワンタンメン」そして単品「鶏チャーシュー」を壁に貼付したメニュー札から選んだ。メニュー札の脇には一段と輝きを放つ表彰額が飾られている。ご主人に聞くとなかなかもらえない厚生労働大臣表彰であるとのこと。永年の功績と食品衛生の向上発展に寄与したことに対して表彰された。筑西市でもこの表彰を持っている人は片手の数ぐらいしかいないそうだ。
ご主人と色々と話して待つこと7分。お待ちかねのラーメンが運ばれてきた。いつもであれば、皮付きのモツを注文するが、今日は通常の鶏皮なしの鶏チャーシューにした。
あめ色に輝く甘みを感じられるスープには、刻みねぎ、飾り包丁で彩られたゆで卵、小松菜、なると、メンマ、のりそして鶏チャーシューが並ぶ。
まずは、濃口醤油で味付けされたスープを一口。野菜の甘みと鶏がらのあっさりとしたスープのハーモニーがなんともいえない。そして、自家製中細縮れ麺と刻みねぎが絡み合いながら、私の口の中にスーッと吸い込まれていく。この時間がたまらない。青物は、時期によって地場産のほうれん草に変わる。
ワンタンメンのワンタンも盛昭軒の手作りである。トロッとしたなめらかな皮に餡が優しく口に溶けていくといった感じだ。
単品の鶏チャーシューは皮付きの鶏チャーシュー(いわゆるモツ)であり、味付けがしっかりとしている。夕方に行ってビールを飲みながら、味わいたい逸品だ。
現在、盛昭軒ではお店での喫食が7割、出前が3割の比率である。新聞や雑誌そして下館ラーメン学会のホームページを見て遠くは宮城県仙台市や東京、茨城県内でも水戸市をはじめ、鹿嶋市、小美玉市など全県からお越しになられて特に土日祝日ににぎわっているようである。平日は、地元の常連さん、土日祝日は遠方からのお客さんといった形である。
ご主人は、いつもお店に午前5時20分から麺打ちとスープの仕込みにはいる。スープは鳥がらと地場産の野菜を使用していて、体に優しい。
今日もおいしいラーメンをごちそうさまでした。
時間によっては、製麺工場も見学をさせてくれる。(要電話確認。)
帰り際にご主人と女将さんが並んで撮影をしてくださった。ありがとうございます。
下館ラーメンレポート 覆面Gメン K
1月9日(水)
「至福のランチタイム」
あけましておめでとうございます。
今日が私の下館ラーメン食べ始めです。ということで、下館ラーメンの聖地「盛昭軒」へ覆面GメンのSさんと共に行ってきました。
正午過ぎ、店ののれんを前に二礼二拍手一礼。今年も元気に下館ラーメンが食べられることに感謝。のれんをくぐると既に12人ほどのお客さんが店内に。運良くテーブルが1つ空いていたのですぐさま確保。その後も入れ替わり立ち代り来客があり、我々が食べ終わるまで常に満席状態だった。さすが盛昭軒さん、今年も商売繁盛まちがいなし。
そういえば、盛昭軒さんは近隣の飲食店に麺の卸しも行っているのだが、覆面GメンNさんの調査によると、その数は26店にも及ぶらしい。もちろん全件調査を実施する予定だ。読者のみなさん乞うご期待!
さてさて、本日は迷うことなく「ワンタンメン」を注文。さらに、ラーメン食べ始めということで大盛りにしてしまった…。Sさんはタンメンを注文、もちろん大盛りだ。久しぶりの下館ラーメンに胸が高まる。
まずは、盛昭軒さんお決まりの漬物が運ばれてきた。今日は「たくあん」だ。ラーメンを食す前から口内の塩分濃度が上がりだす。そして、待望のワンタンメンが運ばれてきた。いつもこの瞬間に「ワ~お」と言葉が漏れてしまう。聞かれてしまったら覆面Gメンであることがバレてしまう。気をつけなくては。でもまたきっと「ワ~お」と言ってしまうのだ…。
味については今さら報告することもないが、間違いなく美味い。真っ白ふわふわなワンタンと自家製麺、スープが絡み合って胃の中へ収まっていく。まさにキングオブラーメン。今年の一軒目がこの店で間違いなかった。
今年も下館ラーメンを食べ尽くすぞ!
下館ラーメンレポート 覆面Gメン N
12月14日(金)
「盛昭軒のワンタンメン」
師走になり、あわただしい日が続いているが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
今日は、下館ラーメンの雄、「盛昭軒」のワンタンメンを注文した。ここのところ、木枯らしが吹き寒い日が続いており、下館ラーメンは冷えた体を心から温めてくれる。
濃い口の醤油のスープにナルト、メンマ、角のり、ゆで卵に刻みねぎと下館ラーメンのオールスターたちが顔をのぞかせる中に通常、ほうれん草を添えてあるところが、今が旬な小松菜が添えられている。盛昭軒特製の中細縮れめんとスープを勢いよく啜りこむ。中細縮れめんの小麦の香りが優しい気持ちにしてくれる。
今日のワンタンメンには、鶏チャーシューが添えられているが、注文のときに「モツにしてください」と頼むと、鶏皮付きのチャーシューが添えられる。スープとともに鶏皮付きの鶏チャーシューを頬張るとシコッシッと歯ごたえがある。この鶏皮と鳥チャーシューのハーモニーがクセになる。
ここで真岡鐵道SLのお知らせをはさみたいと思う。
12月22日(土)・23日(日)には「サンタトレイン2012~サンタと一緒に楽しい小旅行~」というイベントがある。サンタクロースがSLに乗車し、プレゼントを配るそうだ。運行区間は、下館駅⇔茂木駅で下館駅発10:36。帰りは下館駅15:58着となっている。
みなさんも、SL乗車に筑西市にきませんか。そして、美味しい下館ラーメンを食してください。心よりお待ちしております。
下館ラーメンレポート 覆面Gメン K
11月23日(金・勤労感謝の日)
「鶏チャーシューバンザイ!」
今日は朝から雨。
こんな寒い日は、下館ラーメンに限る。
職場の同僚たちと相談の結果、「盛昭軒」から出前を頼む。
今日はシンプルに「ラーメン」を注文してみた。
(実は、朝早かったために妻が朝食にと作ってくれた「おにぎり」があるのだ。)
正午ジャストに盛昭軒のおやじさんが到着。寒いなかご苦労さまです。
では、さっそくいただきます。
輪ゴムで留めたラップをあけると湯気が立ちのぼる。油膜でスープは熱々だ。
レンゲで一口すすると冷え切った身体にしみわたる。
鼻から吐息が漏れる。
美味い。間違いなく美味い。
そして、鶏チャーシューをほお張る。
歯ごたえ十分。そして、肉のうまみがじわじわと口の中に広がる。
いつまでも食べていたい優しい味だ。
今日はシンプルな「ラーメン」を注文したので、じっくりと鶏チャーシューを味わうことができた。
改めてその魅力にはまってしまった。
下館ラーメンは元気の源。
さあ、午後からも仕事がんばるぞ!
下館ラーメンレポート 覆面Gメン K
7月6日(金)
「暑さに負けず盛昭軒へ」
今日のお昼は、覆面GメンS氏と盛昭軒へ。
のれんをくぐると先客が3組。私はワンタンメン、S氏は同メニューの大盛を注文。(恐るべし…)
盛昭軒はお冷といっしょに漬物が運ばれてくる。今日はキュウリのぬか漬けが3枚。これ でおつまみ鶏チャーシューとビールがあればもう最高なのだが…午後もお仕事・ガマン・ガマン…。このお漬物、筑西市の地域活性化プロジェクトで取り組んでいる「筑西きむち」にとって代わる日が近いかも(いいね!)
さて、待つこと5分、店内はすでに満席。お待ちかねのワンタンメンが運ばれてきた。真っ白なワンタンを中心にゆで卵、ナルト、青物、焼きのりが配置される。美しい。
まずは、レンゲでスープから。「~ウウウウマイ!」。最近出前で食べることが多かったので、お店の味を忘れ気味だった。やはり出来たては全然違う。スープ、メン、具材、それぞれの味がしっかりと楽しめる。半分程度食べたところで、ギャバンの黒こしょうをかける。さらにスープのうまみが増してくる。ワンタンのとろとろ食感もたまらない。
最後にはどんぶりを持ってスープを飲み干した。これぞ下館ラーメン!ごちそうさまでした
下館ラーメンレポート 覆面Gメン S
5月5日(土)
「冷やし中華始めました」
GWも終わりを告げようとしているが、私は3連チャンで仕事である。なんでだろう?
だんだん暑くなってきて、仕事もはかどらなくなってきた今日この頃。こんな時のお昼はやっぱり下館ラーメン!!と言いたいところだが、盛昭軒が今年も冷やし中華を始めたとの噂を聞きつけたので、注文してみた。下館ラーメンではないが、その系統には間違いないので紹介したい。
お昼ちょうどに運ばれてきた「冷やし中華(大盛り)」。具材はゆで卵、なると、きゅうり、きざみのり、そしてなくてはならない鶏チャーシューである。ちょっと甘めのタレに、ほどよいしょっぱさの鶏チャーシューが合わさり、絶妙な味を引き出している。麺もちょっと固めでのど越しがいい。鶏チャーシューは何とでも相性抜群でマジやばい。あっという間に食べ終えてしまい、少々こったんなさが残ったが余韻にひたるのにはそれぐらいがちょうどいいのかもしれない。
真夏に汗だくだくでラーメンをほおばるのもいいが、冷やし中華で涼しさを求めるのも乙である。ごちそうさまでした!
下館ラーメンレポート 覆面Gメン S
11月19日(土)
「寒 い日には…」
みなさん、こんにちは。覆面GメンのSです。
めっきり寒くなってきましたね。風邪など引かぬよう、お気をつけください。私は大怪我中ですが(笑)。
そんな訳で、寒い日にはやっぱり下館ラーメン!間違いない!
今日はどーしても盛昭軒のラーメンが食べたく、昼の出前は一択にしてもらいました。注文は『チャーシューメン』という素敵な響きに、忘れちゃいけない魔法の言葉『モツ』。
そして12時ぴったりに届いたモツ入り チャーシューメン。全部鶏チャーシューかと思いきや、半々でした。ここんとか鶏チャーシューしか食べてなかったので、たまには豚もいい感じでした。 もちろん、鶏はまじやばかったっす☆
食べ終わる頃には体も芯まで暖まり、今日も大満足♪
ごちそうさまでした。
下館ラーメンレポート 覆面Gメン N
11月2日(水)
「盛昭軒の裏メニュー」
今日は、仕事が忙しくて食べにいけなかったため、盛昭軒に出前をとることにした。
今日は、盛昭軒の裏メニューをご紹介します。それは、「モツ」です。
今日は、わんたんめんを頼みましたが、盛昭軒のわんたんめんの鶏チャーシューには、通常、鶏皮がついておりません。それを、出前注文の際に「わんたんめん、モツで。」と注文すると、写真のとおり、鶏皮付きの鶏チャーシューがトッピングされてきます。
桜井食堂の「モツ」は、皮は皮、肉は肉で配置されますが、盛昭軒の「モツ」は、肉に鶏皮がついて配置されるという、その店独特の鶏チャーシューの出し方があります。
その、鶏チャーシューを熱々のスープに浸して口に頬張ると、ボリューム感たっぷりで、歯ごたえがあり、皮と肉の間から肉汁とともに鶏チャーシューに味付けされたうまみエキスが、口中を駆け巡っている。そこに一気に麺とスープを頬張ると、それはもう極みの世界。
わんたんめんには、肉厚のわんたん、ほうれん草、ナルト、支那竹、刻みねぎ、三角のり、ゆで卵そして鶏チャーシューがのっている。
そこに、老舗のコクのあるスープが全てに絡み合い、1957年の創業当時と変わらないおいしいラーメンができあがる。
盛昭軒といえば、数十件の下館ラーメンの店に麺を卸す、製麺所の顔も持っている。 盛昭軒に行き、だんなさんの話や女将さんの話を聞きながら、製麺所を見学してみるのも楽しいのではないでしょうか。(製麺所を見学するときには、要確認。)
下館ラーメンレポート
7月28日(木)
「盛昭軒が掲載されたロケ情報誌を発見!!!」
市内某所にて、すごい本を発見した。その名は、「ロケーションジャパン(8月号)」。どうやら、全国のロケ地となりうるべく場所の情報提供や映画情報などを掲載している雑誌だ。
その中になんと、な~んと筑西市の特集ページが8ページにわたり掲載されている。すごいなぁ。
内容はというと、筑波山をバックにしたひまわり畑【宮山ふるさとふれあい公園】、そば畑からの筑波山、【旭ヶ丘地区の母子島(はこじま)遊水地】から水面に写った筑波山等の筑波山特集や深田恭子主演ドラマ「富豪刑事(ふごうでか)」のロケ地となった【しもだて美術館】、筑西市出身で陶芸家として初の文化勲章を受賞した板谷波山の生涯を綴った映画「HAZAN」のロケ地となった【板谷波山記念館】や【食蔵荒為】、一木努さん(一木歯科院長)が代表を務める下館・時の会の【時の蔵】、桐下駄で有名な【猪ノ原桐材木工所】などなど実際にロケに使われた場所やロケ候補地の掲載があった。
なんといっても、筑西市の「食」がクローズアップしていることがうれしい!!!
下館ラーメン学会公認の【盛昭軒】をはじめとして、【あけのアグリショップ】で提供している大根の千切りとそばを和え、上にカイワレを載せた【すずしろそば】、地元の食材を活かした定食を提供する【かねきや】、板谷波山が製作した鳩杖をモチーフにした【鳩杖最中】、和菓子の名店【菓心ひろせ】、日本一の収穫高を誇る【小玉すいか】、そして、筑西市唯一の酒蔵【来福酒造】など筑西市の代表食を余すところなく掲載している。
そのほかにも筑西市の情報が満載である。
中でも驚いたのは、【公道をまたぐ火の見やぐら】の存在だ!公道をまたぐ火の見やぐらが見られるのは、ここ筑西市だけ。
皆さんも、下館ラーメンを食べたついでに、観光してみてはいかがでしょうか。
そうそう、たしか今年、筑西市の活性化をめざすため、市民で結成された地域活性化グループ「ちっくタッグ」も掲載されている。(「ちっくタッグ」とは、“筑西市のチク”、“時計のチクタク”そして、“タッグを組むのタッグ”からとった名前のようだ。“時を刻むように元気なまちをつくる!”)
我々、下館ラーメン学会のメンバーも「ちっくタッグ」と同じように下館ラーメンを全国有数のご当地ラーメンにし、ラーメンで元気なまちおこしができればと願い活動をしている。
機会があれば、一度「ちっくタッグ」と下館ラーメンを食べながらゆっくりと筑西市について、語りたい。
ロケーションジャパン恐るべし!!!
今回筑西市を取り上げた雑誌を紹介します。
・「ロケーションジャパン」定価500円
・発行者「㈱地域活性プランニング」
下館ラーメンポート 覆面GメンN
5月19日(月)
「今日も美味しくいただきました。」
午前お仕事が終わり、ちょっと時間をずらして盛昭軒を訪れた。いつもと変わらず、店先には出前用のバイク(カブ)が2台並ぶ。今日は、シンプルにラーメンを注文。およそ6~7分で濃口のしょうゆスープにほうれん草・ゆでたまご・シナチク・ナルト・刻みねぎ・三角のりが入ったこれぞ「下館ラーメン」が運ばれてきた。
ラーメンを見た瞬間から口の中の唾液腺からジュワーっと唾液がしみ出してくる。お腹がペコペコであったので一心不乱にラーメンを頬張った。鳥チャーシューの皮のシコシコとした食感がたまらない。ほうれん草もスープと絡み絶妙な名脇役に徹している。終盤に定番のお酢を少々スープに入れて味の変化を楽しんだ。また鳥チャーシューの単品も注文。土日であれば、ビールをクゥーっと飲みながら鳥チャーシューを頬張りたいとことであるが、そこは我慢した。今日も女将さんや親父さんの元気な顔が見られた。息子さんもいつものように元気一杯に働いていた。
昭和32年に創業し、この味を今も変わらず、守っている盛昭軒には脱帽である。ごちそう様でした。また、すぐ行きます!!!
下館ラーメンレポート 覆面GメンI 覆面GメンT 覆面GメンN
―盛昭軒のワンタンメンを食す―
今日は、会社の覆面Gメン3人で盛昭軒に行き、ワンタンメンを食した。
この盛昭軒は、自家製麺を下館ラーメンの数々の名店に卸している。いわば、筑波軒と並ぶ下館ラーメンの元祖的存在だ。
盛昭軒の店内に入るとすぐに、女将さんの「いらっしゃい」という声が店内に響く。なんとなく故郷を思い出させてくれるようなそんな感じがする。
店内は、いつも活気があり、そこにいるだけで元気がもらえる。
テーブル座席に腰掛け、厨房カウンター上にあるメニューから、各々ラーメンを選ぶ。
3人中、覆面GメンIはワンタンメン普通盛を、覆面GメンTとNはワンタンメン大盛を注文した。鳥チャーシュー談義に花を咲かせていると、ワンタンメンが奥の厨房から運ばれてきた。「はい、お待ちどうさま」女将さんの息子さんが運んできてくれた。ワンタンメンの湯気が鼻から入った瞬間、恍惚の表情となる。盛昭軒のラーメンには、浅漬けのおしんこ(きゅうり)がもれなくついてくる。ラーメンの箸休めにちょうどいい。しかもこの浅漬けきゅうりは、出前にはついてこない代物だ。
ワンタンメンには、自家製わんたんのほかに、ナルト・ほうれん草・鳥チャーシュー・三角のり・メンマ・刻みねぎが入り、スープは、鳥をベースとした濃い口の醤油でまさしく下館ラーメンの王道であった。
まずは、何もいれずに一口。熱々のスープを口に頬張ると、胃袋が待ってましたとばかりに、二口目を要求する。私はそれに応え、もう一口、麺と共にスープをすすった。3分の1ぐらい食べるとそこにコショウ(GABAN)をいれる。下館ラーメン独特の濃口醤油のスープにGABANが入ると、キュッっと引きしまったラーメンが味わえる。東京ラーメンとは一線を画すこのスープは、本当にうまい!さらに3分の1を食べたところで、お酢を投入。お酢を入れるとなんともいえない醤油の甘みを感じることができる。なんといっても、盛昭軒のスープは、時間が経っても熱々ということも、3種類の味を楽しめるひとつの大きな要因になっているのであろう。
このほかに、盛昭軒には、「辛みそ」が無料トッピングをすることができる。キムチ風の辛みそが、タンメンやみそラーメンとよく合う。無論、醤油ラーメンともよく合うので、次回は、辛みそをからめて食べてみようと思う。
下館ラーメンレポート 覆面Gメン A
老舗「盛昭軒」へ【H22.9.28】
先週は、出張が重なり水戸の“吟てん”で「塩ラーメン」、“ひでまる”で「みそラーメン」食し、さらに休日は、栃木の上三川インターパーク近くの心麺で「塩ラーメン」を食した。まさにラーメン尽くし!これらもおいしく味わさせていただいたが、やはり下館ラーメンが恋しくなっていた。そして今日は下館ラーメンの王道“盛昭軒”さんへ。この盛昭軒さんの流れをくむ下館ラーメンは、筑西市内でも多く存在する。さらに筑西市以外でも存在する。
店内はいつもお客さんや、出前で賑わっているが今日は若干空いていた。ラッキー!早速わんたんめんを注文した。新聞を読んでいると、わんたんめんが運ばれてきた。分厚い鳥チャーシューがなんとも美味しい。あ~下館ラーメンはやっぱりうまい。おしんこもいただきそして完食した。